○手力神社で奉納花火
○東部地域住民自主防災訓練
○五本松ふれあいまつり
○ふれあいフェスタin青山
○上野天神祭に向けて大御幣練習
○みえスポーツフェスティバル2016～ユニバーサリティスポーツ～
【手力神社で奉納花火】
伊賀市東湯舟にある手力神社で17日
秋季大祭 奉納煙火が行われ
秋の夜空に大きな花火が打ちあがりました。
この地域では「手力さんの十七夜」と呼ばれ
恒例行事として親しまれています。
手力神社には
力の強い神様であるとされる天手力男命(たぢからおのみこと)が祀られており
三大上忍の一人、藤林長門守(ふじばやしながとのかみ)の氏神でもあります。
江戸時代の初期
この地に住み、この手力神社を厚く信仰し
火を使った忍術を得意とした長門守が
狼煙を奉納したことがこの祭りの始まりとされています。
狼煙や火薬についての知識などは
この地域で受け継がれていたとされ
大正時代の終わりごろまでは
地元の人たちが全て手作りした花火を奉納し、打ちあげていたそうです。
午後7時30分
地元の人などが奉納した花火およそ250発が打ち上げられ
秋の夜空を彩りました。
この日は多くの人が訪れ
家族や友達と一緒に美しい花火に歓声をあげながら
見入っていました。