4月26日号のi-cityニュース

投稿日:2017年04月26日

○伊賀くみひも組匠の里 伊賀伝統伝承館にグランドオープン
○第3回イセテックCUPフットサル大会2017
○「三重とこわか国体」に向けて伊賀市準備委員会設立
○ボトルフラワー作品展
★今月の花~4月~
●お知らせ
・食&伊賀焼コラボ―レーションについて

 

【「三重とこわか国体」に向けて伊賀市準備委員会設立】

第76回国民体育大会が平成33年に三重県での開催を予定しており、
22日、4年後の開催に向け伊賀市で準備委員会が設立し、
第1回となる総会が行われました。

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国民体育大会は国民の健康増進と体力の向上を図ることを目的に毎年開催されているもので、
4年後の平成33年に実施を予定している三重県での開催は
昭和50年以来、46年ぶりとなります。

いつも若々しいことを表現した「とこわか」という言葉を用いて
「三重とこわか国体」という愛称が決定しており、
大会のマスコットキャラクター「とこまる」は伊勢えびをモチーフにしています。

実施される37の競技のうち、
伊賀市ではサッカー、軟式野球、剣道、ハンドボール、クレー射撃の5つの競技が行われる予定です。

また、デモンストレーションスポーツとして
重さおよそ1キロ巨大なボールを使い室内のコートで3チームが同時に競う
「キンボールスポーツ」が三重県立ゆめドームうえので行われます。

伊賀市準備委員会では「おもてなしの心」を持って選手・関係者を温かく迎え
伊賀市を全国に発信する機会にしたいとしており、
また市民が生涯にわたってスポーツを「する」「みる」「支える」ことで
人と人とのつながりを育み健康で明るい伊賀市をめざしたいとしています。

今後は、専門委員会なども開きながら創意工夫をこらした大会となるよ
準備を進めていくということです。