11月18日号のi-cityニュース

投稿日:2018年11月18日

〇伊賀産肉牛共進会
〇おとこの料理教室
〇伊賀市障がい者スポーツ大会
〇三重大学の学生が企業研究会
〇忍者・忍術学講座
〇さくらんぼサークル ちぎり絵作品展
◆千代の国関 取組結果

【伊賀産肉牛共進会】

伊賀市千歳のJA全農みえ伊賀家畜市場で16日、
伊賀牛のチャンピオンを決める「伊賀産肉牛共進会」が行われました。

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これは伊賀牛の肥育技術の向上と生産振興をはかり、
伊賀産肉牛生産振興協議会が毎年行っているものです。

今年は伊賀市と名張市の肥育農家19軒から、28頭の伊賀牛が出されました。

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共進会では伊賀牛のチャンピオンである
「名誉賞」をふくめ、6頭が入賞します。

審査員は牛の状態を見ながら骨格に対して十分に太っているか、
肉付きのバランス、毛並などを確認していました。

伊賀牛と認められるには、出産をしていないメスの黒毛和牛であることや、
最長かつ最終の飼育地域が伊賀地域であることなどの条件があります。

飼育数はおよそ2400頭で、年間およそ1400頭が出荷されています。

審査の結果
今年度の名誉賞を受賞したのは中林牧場の、はなこ1号です。

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体高132センチ、胸囲231センチ、体重735キロで、
重心が低く、肉付きのバランスがいいことなどが評価されました。

なお、はなこ1号の競り価格は、216万2千160円となりました。