12月10日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月10日

○伊賀市議会定例会 一般質問3日目
○しめ縄づくり ~上野生涯学習推進会議~
○2018 人権のつどい
○伊賀地区中学校 新人バレーボール大会
○伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選

【伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選】

伊賀市上野東町にあるうえせん白鳳プラザで9日、
伊賀流手裏剣打ち選手権大会の伊賀予選が行われました。

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この大会は、手裏剣打ちをスポーツとして楽しんでもらい
忍者の発祥地である伊賀への関心を高めると共に
手裏剣打ちの魅力を発信しようと行われているものです。

9月から12月にかけて大阪府や愛知県など7か所の会場で予選が行われ
この日は忍者発祥の地、伊賀市で予選が開かれました。

大会では細かくルールが設けられていて
手裏剣を打つ前に九字護身法と呼ばれる忍者の精神統一を唱えることや
6枚渡される手裏剣のうち、1枚は護身用であるため
投げてはいけないことなどが決められています。

また、男性は6メートル、女性は5メートル離れた場所から
直径30センチの的をめがけて十字型の手裏剣を打ちます。

大会は、300点満点で競われ、配点の中には、九字護身法のキレ味や
礼儀作法などの所作がきちんとできているかなども含まれます。
7つの会場すべての予選が終了し成績上位40位に入ると本選に進むことが出来きます。

本選で優勝すると、賞品として純金でできた手裏剣がもらえます。

なお、本選は来年3月10日に伊賀市上野丸之内にある伊賀流忍者博物館で行われます。

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