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【陽夫多神社 春の例大祭】
伊賀市馬場の陽夫多神社で、20日春の例大祭が行われ
地域に伝わる「かっこ踊り」が奉納されました。
陽夫多神社の春の例大祭は、今年1年の豊作と家内安全などを願い
毎年4月20日に行われています。
この日は、午後2時すぎから祭典が行われ、祝詞が上げられたほか
舞姫が舞を奉納しました。
そして境内では、地元の「大江かっこ踊り保存会」が
伊賀市の無形民俗文化財に指定されている「かっこ踊り」を奉納しました。
「大江かっこ踊り保存会」には14種類の踊りが伝わっていて
それらは踊り手6人、赤鬼2人、青鬼2人、唄い手4人、太鼓2人、ほら貝2人の
総勢18人で行われます。
踊り手は山鳥の羽根飾りを頭につけ桜の花をかたどった
およそ2メートルの飾りを背負い、胸の太鼓を打ち鳴らしながら踊ります。
また陽夫多神社の「かっこ踊り」は「オチズイ」と呼ばれる
背中の白い飾りが小さく踊りの動きが激しいのが特徴だそうです。
この日は小雨の降る天気となりましたが地元の人たちが見物に訪れる中
見事な踊りを奉納しました。