○上野高校定時制の生徒が生活体験発表大会の全国大会出場
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【上野高校定時制の生徒が生活体験発表大会の全国大会に出場】
定時制や通信制課程の高校に通う生徒が、
学校生活などを発表する「高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」。
8日には上野高校定時制課程から
全国大会に出場する生徒が市長を表敬訪問しました。
この日は
上野高校 定時制課程4年生のプマチャイ スミチャンさんが
松井 愼治校長らとともに市役所を訪れました。
プマチャイさんは今年10月に行われた
「三重県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」で
優勝にあたる「三重県知事賞」を獲得。
見事全国大会への出場を決めました。
岡本 栄市長は
「大きな舞台でも肩の力を抜いて楽しんできてください」と
激励の言葉を送りました。
プマチャイさんは ペルー出身で、現在28歳。
4歳の時に両親とともに伊賀市にやってきました。
現在は、伊賀市市民生活課で
通訳の仕事をしながら週に5回、高校に通っています。
今回の作文には 高校に入るまでの経験や高校での思い出、
これからに向けた思いなどを書いています。
たくさんの思い出があり 内容を絞るのが難しかったそうですが、
国語科の上野 晴久教諭と一緒に 3週間ほどかけて内容を考えたそうです。
日頃から明るく、フレンドリーな性格だというプマチャイさん。
これまで支えてくれた先生や友達への 思いを込めた作文で
全国大会でも入賞を狙います。
なお全国大会は11月19日に
東京都の六本木ヒルズ ハリウッドプラザハリウッドホールで行われます。