2月15日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月15日

○上高みらい学「地域プロデュース」最終発表会
○伊賀市と名張市の消防本部が合同訓練
○余野公園 芝焼き
●今月の花~2月~
《ADS便》空き家対策へ向けコンペおよび金融機関と協定
●「Sing a Song」チケットプレゼント

【上高みらい学「地域プロデュース」最終発表会】

三重県立上野高校では
地域の発展に貢献する人材を育てることを目的とした
学校独自のカリキュラム「上高みらい学」を実施しています。
14日には2年生が地域課題の解決策をクラス対抗で発表しました。

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これは上野高校が
伊賀市の「IGABITO育成事業」と連携して行っている
「上高みらい学」の授業の一環として行われたものです。

「IGABITO育成事業」は
「自らが地域の担い手となりより良い伊賀を作る意識と実行力を持った若者を育てる」を
テーマとし取り組まれているものです。

上野高校では「上高みらい学」の中で伊賀市の課題を理解し、
高校生ならではの解決策を考えるための「地域プロデュース」に取り組んでいます。

この日は、SNSを使ったツアーの企画や
スポーツイベントの開催計画などが発表されました。

発表は、1クラス10分間の持ち時間で行い、
大森 秀俊伊賀市副市長など4人が審査員を務めました。

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生徒達は、費用対効果を計算したり
企画の具体案を発表するなど解決策の実現に向けて工夫を凝らしていました。

そして今回、最優秀賞に選ばれたのは
上野の城下町にある観光スポットをまわり巻物に書かれたミッションをこなしながら
走るマラソン大会 「忍者RUN」を企画した2年7組です。

なお最優秀賞に選ばれた2年7組は
3月に行われるシティプロモーション企画
「第2回まちづくりラウンドテーブル」で発表を行います。

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