○伊賀市長と子育て世代との座談会
○第40回 府中卓球・ソフトボール大会
○秋の鳴く虫観察会
○チャイルドシート着用推進モデル保育園の指定書交付式
●お知らせ
・伊賀鉄道「セージトレイン」運行
・イザ！カエルキャラバン！あそぼうさいMie
・二次救急実施病院の10月の担当割り
【秋の鳴く虫観察会】
伊賀市下友生にある三重県上野森林公園で27日、「秋の鳴く虫観察会」が行われました。
これは「秋に美しい鳴き声を出す昆虫の生態について知りたい」という声があり、
今回初めて行われました。
この日は、地域で自然観察や自然保護などの活動を行う
NACS‐J自然観察指導員の山田翔大さんを講師に迎え、説明などを受けた後、
参加者は早速公園内にいる秋に鳴く虫を探しにいきました。
観察会には伊賀市をはじめ亀山市や愛知県などから9組18人が参加し
わきあいあいとスズムシやコオロギなどを探しました。
室内に戻ると山田さんが撮影したキリギリスや
夏に鳴き声を響かせていたセミなどの声を聞きました。
虫が鳴くのはそれぞれ自分の縄張りを守るのとオスがメスを呼ぶ求愛のためだそうです。
また、それぞれ音の出し方に違いがありセミはお腹をこすり合わせて鳴き、
バッタやコオロギは左右の羽根に凹凸になっている部分と太くて固い部分があり
2つをこすり合わせ鳴くそうです。
参加者はじっくりと昆虫を観察し様々な発見をしているようでした。