○観菩提寺正月堂の十一面観音 三十三年に一度の御開帳
○伊賀地区中学校駅伝競走大会
○伊賀市協会長杯 少年サッカー大会
○東部地域住民自主防災訓練
○伊賀市民文化祭 美術作品展
《試合結果》くノ一 VS AS埼玉
【観菩提寺正月堂の十一面観音 三十三年に一度の御開帳】
11月1日、伊賀市島ヶ原の観菩提寺正月堂で
本尊「十一面観世音菩薩」が三十三年に一度となる御開帳を迎えました。
11月1日の朝から、正月堂で本尊の開帳法要がいとなまれました。
読経が行われた後、堂番によって厨子が開けられました。
本尊「十一面観世音菩薩」の御開帳は三十三年に一度ですが
1999年に正月堂と楼門のふき替え工事の完了を記念して4日間御開帳されています。
この仏像は頭の上に小さな11面の仏の顔をのせ6本の腕をもつ
「十一面六臂」という全国的にも珍しいすがたとなっています。
観菩提寺正月堂の秘仏、本尊「十一面観世音菩薩」の御開帳は8日まで行われます。
また御開帳の間、客殿では島ヶ原村民芸術「蜜の木」のみなさんによって
「Kiseki(きせき)」という展覧会が開かれています。