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○青山こどもミュージカル「長靴をはいた猫」
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【青山こどもミュージカル「長靴をはいた猫」】
13日と14日、伊賀市阿保の青山ホールで行なわれた第6回青山こどもミュージカル。
これまで1回公演でしたがチケットがすぐ完売してしまうため今回初めて2回公演となりました。
ミュージカルには伊賀市や名張市、四日市市など三重県内に住む
3歳から中学2年生の40人が出演。
今回の物語は、「長靴をはいた猫~ジャックとペロの友情物語~」です。
ある粉挽き職人が亡くなり3人の息子に遺産が分けられます。
3男のジャックに分けられたのは、1匹の猫と1枚の金貨だけだったためジャックは嘆きました。
しかし1枚の金貨で買った長靴を猫がはいた後、猫はジャックのために大活躍!
長靴をはいた猫は可愛らしい猿やカップケーキを献上して王様の機嫌をとり
ジャックが人目ぼれした美しい王女との結婚にまで導きます。
出演したのは、去年の10月10日に開催された競争率およそ2倍のオーディションを通過した40人。
出演者は本番まで28回の厳しい稽古を乗り越え本番を迎えました。
脚本は伊賀市出身で県内外でミュージカルの演出などを手掛ける松井由さんが担当しています。
物語では出演する子どもたちの得意な部分を活かし
一人ひとりが輝けるように脚本がアレンジされたそうです。
この日会場は満席となり、子どもたちに惜しみない拍手が送られていました。