○しだれ桜咲き始める
○柘植保育園 閉園式
○比自岐保育所 閉所式
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【柘植保育園 閉園式・比自岐保育所 閉所式】
今年度、歴史に幕を閉じる柘植保育園と比自岐保育所。
3月26日には園児や保護者、地域の人たちが集まりお別れをしました。
柘植保育園は昭和28年に都美恵神社の境内を利用して設置され
今年、62年の歴史に幕を閉じます。
自然に囲まれた環境の中、「友達を大事にすること」を目標に、
これまで1,880人の園児を送り出してきました。
平成28年度からは柘植第二保育園と統合。
そして柘植第二保育園の園舎を利用し
新たに「柘植保育園」として子どもたちの成長を見守ります。
比自岐保育所は昭和26年に比自岐集議所を借り季節保育所として開設。
翌年の昭和27年には保育所として
そして昭和28年には現在の場所に比自岐村立保育所として新設されました。
その後市町村の合併などにより伊賀市立比自岐保育所として
これまで593人の子ども達を送りだしてきました。
最も多い時で60人ほどいた子どもも現在では10人となり
今年度でその歴史に幕を閉じます。
比自岐保育所に通っていた子ども達は
4月からそれぞれが希望した保育所などに通うことが決まっています。
プールや運動会、比自岐まつりや芋ほり、
生活発表会など様々な行事を通して多くの思い出を作った比自岐保育所。
そんな思い出の詰まった保育所は
これから比自岐地区の憩いの場所として使われていきます。