9月19日号のi-cityニュース

投稿日:2013年09月19日

○木津川の氾濫を受け神戸地区の住民が切実な訴え
○台風18号の被害を調査!政府調査団が被災現場調査
○大山田小学校で防災マップ作り
○憩いの里伊賀ケアホームで敬老会
○蕉門ホール語り部塾 10周年記念公演 
 伊賀の里 民話がたり
○おもてなしの心に感激
 ~全国中学校新体操選手権大会の関係者が岡本市長を表敬訪問~

【大山田小学校で防災マップ作り】

伊賀市平田の大山田小学校で19日
6年生が地域を歩いて調査し、防災マップを作りました。

地震の仕組みや恐ろしさについて話を聞いた後、
児童は4つの班に分かれて
実際にマップを作る地区を自分たちの目で調査をしました。

この日調査したのは
平田、畑村、炊村、中島と富岡の5か所。

児童は気づいたことをお互いに確認しながら
危険な場所や安全な場所を探していきました。

またどうして危険なのか、
この場所で地震が起こったらどこに逃げるべきかなども
相談しながら調査を進めていました。

午後からは午前中に調べたことをもとに
マップを作りました。

地図には危険な場所を赤、安全な場所を青
災害時に役に立つものがある場所に緑のシールを貼り
撮ってきた写真と気付いたことを書いた付箋も一緒に
貼りつけていきました。

マップ作りに取り組んだ児童は
「歩いて調べるのは大変だったが 色々なことに気付けておもしろかった。
 地震が起こった時には今回学んだことを思い出しながら動きたいと思う」と話していました。

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