○伊賀市定例記者会見
○家康を語る会 歴史講演会
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《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~広小路駅・茅町駅編~
●お知らせ
・二次救急実施病院の8月の担当割り
【家康を語る会 歴史講演会】
家康を語る会主催の歴史講演会が7月31日に市内のホテルで開かれました。
これは、徳川家康や当時の時代背景について研究している
「家康を語る会」の主催で行われているものです。
この日講師を務めたのは家康を語る会主宰の川﨑記孝さんです。
この日の演題は「家康と服部半蔵正成~近世を開いた陰の系譜~」
川﨑さんは徳川家康に仕えて最も功績をのこした16人の武将の1人である
服部半蔵正成と徳川家康とのつながりについて話しました。
徳川家康と築山殿との長男・信康が織田信長から切腹を命じられ
その介錯を任じられたのが服部半蔵でした。
しかし半蔵はそれを果たせず信康の霊を弔うために
現在の東京都新宿区に西念寺を開山しようとしました。
半蔵は、寺の完成の前に亡くなりますが
家康から拝領した槍は現在も西念寺に大切に保管されています。
訪れた人たちは川﨑さんによって語られた半蔵の深い忠誠心に理解を深めていました。