○こども大学
○伊賀市多文化共生センター開所式
○外国語指導助手(ALT)が市長に就任挨拶
○長田地区そうめん流し
◆今月の花
●お知らせ
・8月27日開催!伊賀市市民花火大会について
・伊賀市市民花火大会7チャンネルで生中継!
【こども大学】
伊賀市ゆめが丘のゆめテクノ伊賀で9日「こども大学」が開かれました。
この日は2つの講義があり、まず三重大学教授の山本好男さんが
身近な薬草についての講義をしました。
今回で14回目となる「子ども大学」。
次世代を担う子供たちに科学への興味をもってもらい
将来地域に貢献できる人材育成をしようと
公益財団法人 伊賀市文化都市協会の主催、三重大学伊賀研究拠点の共催で行われています。
この日は小学3年生以上を対象に午前の部と午後の部の2回行われ
あわせておよそ60人が参加しました。
参加者は、薬草の話を聞いた後、ドクダミ茶とアマチャを試飲して
「どんな匂いや味がしたか」をノートに記しました。
その後、参加者はラミネーターを使った押し花しおりを作りました。
続いての講義は、三重大学名誉教授の荒木利芳さんによる「忍者と火器」です。
不老不死の「霊薬」を造ろうとして硝石とイオウと炭を混ぜて火をつけると
爆発したことがきっかけで火薬は生まれました。
そして、忍者はさまざまな火器を使って敵から隠れたり逃げたりする術をしました
最後に、参加者は外に出て煙遁術の体験をしました。
煙遁の術とは煙玉を爆発させて煙幕をはって姿をくらます忍術の一つで
参加者は、煙玉やクラッカーなどを使って体験していました。