10月6日号のi-cityニュース

投稿日:2016年10月07日

○第9回伊賀市総合計画審議会
○勝手神社神事踊 足揃え
○上野商工会議所工業部会セミナー
《ADS便》RUN伴2016三重 認知症理解へタスキ繋ぐ
《お知らせ》
●伊賀上野「灯りの城下町」について
●PUFFYコンサートツアーチケットプレゼントについて

【勝手神社神事踊 足揃え】

伊賀市山畑にある勝手神社で5日、
神事踊に向けた足揃えが行われました。

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この日は勝手神社 神事踊の踊り子18人が稽古の仕上げとして
本番を想定した「足揃え」を行いました。
稽古ではまず、神社の境内までを歩く「式入踊」を行いました。

「笛吹き」の演奏に合わせて行列が続きます。

神事踊には19歳から44歳の人たちが参加しており、
1か月前からほぼ毎日およそ2時間の練習に取り組んできました。

踊り子の中には熊野市に転勤した人がいますが、
地域の伝統行事を残していきたいという思いから
この期間、週末には帰省し、練習に参加しています。

また、赤鬼と青鬼役の2人や、
「カンコ」と呼ばれる太鼓を胸にかけた
「中踊り」などが4つの太鼓を囲い、
「御宮踊」も行われました。

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太鼓に合わせて、舞いながら歌う「立歌い」や
座って歌う「地歌い」らが拍子をとります。

本番では鬼役の2人が
赤鬼と青鬼の面をつけたり、
「中踊り」が重さ10キロもある
「オチズイ」という飾りを背負うなど、
華やかに着飾り、4つの踊りを披露します。

勝手神社 神事踊は10月9日に行われ、
午後1時30分に、
神社からおよそ1キロ離れたお旅所を出発します。 Still1006_00009