12月8日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月08日

〇伊賀市議会定例会 一般質問1日目
〇島ヶ原中矢区でしめ縄づくり
〇あけぼの学園高校の生徒が障がいについて学ぶ
〇依那古郵便局で防犯模擬訓練
〇第110回チャーチル会上野展
《ADS便》県内15校から力作ずらり 第37回 三重県特別支援学校美術展
【第110回チャーチル会上野展】

今、伊賀市上野丸之内にあるハイトピア伊賀で
チャーチル会上野展が開かれています。

今回で110回目を迎えたチャーチル会上野の作品展。

それを記念して、会場には会員全員の「自画像」が展示されました。

会員は、自分が映る鏡をじっくり見て、色々な事を感じながら描きました。

チャーチル会上野では会員全員の自画像を展示したのは
今回が初めてです。

また、会員個人の作品としても自画像を描くことは
比較的少なかったそうです。

作品には自分の外見を忠実に描いたものや
内面を表現したものがあり、訪れた人たちを楽しませています。

会場には、自画像を含め静物画や風景画など51点が展示されました。

Still1208_00001

チャーチル会は絵を趣味とする人が集まり、絵を楽しむサロンとして
東京で昭和24年に発足し、現在では全国に44姉妹会があります。

そして、チャーチル会上野は昭和34年に誕生しました。

現在は60歳代から80歳代17人の会員が所属しており
毎年春と秋の2回作品展を開いています。

会員は、月に1回例会を開き人物や風景を描き
会員同士で作品の講評をするなどして技術の向上を図っています。

第110回 チャーチル会上野展はハイトピア伊賀で
12月11日まで開かれています。

Still1208_00000