○このしろまつり
○みえ地震対策の日 シンポジウム
○伊賀白鳳高校 駅伝全国大会壮行式
○伊賀地区中学校新人バレーボール大会
○ジブリ音楽コンサート みんなで「さんぽ」の大合唱
●お知らせ
・伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅠ
【このしろまつり】
伊賀市音羽の佐々神社で10日、このしろまつりが行われました。
毎年12月10日に行われている佐々神社のこのしろまつり。
五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願い行われるもので
およそ300年続く祭りです。
祭典では、神田忠彦宮司が祝詞をあげた後
2人の舞姫によって豊栄舞が奉納されました。
このまつりは、出世魚であるコノシロを使った
なれずしを供え行われるものです。
供えられたコノシロのなれ寿司は、毎年5軒ずつが交替で当屋をつとめて
作られます。
今年は、11月19日に当屋が集まりコノシロおよそ100匹、音羽で収穫した新米22.5㎏、
柚子300個を使って寿司作りが行われました。
当屋の皆さんは、塩漬けしたおよそ25㎝のコノシロにご飯を詰め、
柚子と一緒に樽の中に重ねて今年は21日間発酵させました。
この日は、祭典の後、家内安全の御祈祷が行われ
地区の人たちにお札が渡された他、餅まきが行われました。