○友生小学校で能楽教室ワークショップ
○田中善助翁 瓢竹庵再建90周年記念茶会
○芭蕉祭第70回記念特別展 「芭蕉と肖像-翁百態」
○伊賀の画家 松生良人・森中喬章 二人展
《視聴者VTR》比自岐地区コミュニティセンター オープンイベント
《ADS便》名張市仏教会「真心のご浄財」成道会でお供え
●お知らせ けーぶるにっぽん 食・JAPAN Season.2放送について
【友生小学校で能楽教室ワークショップ】
伊賀市ゆめが丘の伊賀市立友生小学校で14日
能楽教室のワークショップが開かれ
6年生が能について学びました。
この「能楽教室ワークショップ」は
一般財団法人伊賀市文化都市協会が
日本の伝統芸能である能楽について知ってもらおうと
市内の小中学校を対象に行っているものです。
まず講師により
能楽では笛、小鼓、大鼓、太鼓、謡を使って演奏することが説明されました。
また「謡」は自分の声なので最も気楽に演奏できる楽器だと紹介し
祝言小謡の「高砂」を児童と一緒に謡いました。
次に行われたのは
演奏で使う楽器の1つ「小鼓」の演奏体験です。
児童は見慣れない楽器に興味津々で
順番を待っているあいだも
他の児童が体験している様子を熱心に見ていました。
そのあと能面をつける体験をしました。
準備されたのは
実際に舞台で使われているもので
髭が特徴的な老人の「三光尉」、
女性が悲しさのあまり、怒った表情の「般若」
お歯黒をした若い女性の「小面」の3つです。
児童は目の部分に開けられた穴から周りを見て
そこから見える範囲の狭さにとても驚いていました。
最後に舞が披露されると
児童は迫力のある舞に見入っていました。