12月20日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月20日

○三重県警察 嘱託警察犬 嘱託書交付式
○観光誘致に向けた新しい宴席のお披露目会
○2016年 全国そろばんコンクール
○伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団 第50回記念定期演奏会
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ

【三重県警察 嘱託警察犬 嘱託書交付式】
伊賀市四十九町にある伊賀警察署で19日、
三重県警察 嘱託警察犬の嘱託書交付式が行われました。

この日は、伊賀警察署の
服部光治署長から警察犬 嘱託書が、
伊賀市丸柱にある警察犬学校を経営する中 誠太郎さんと
伊賀市沖にある警察犬訓練所を経営する碇 良博さんに手渡されました。

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嘱託警察犬として選ばれたのは
中 誠太郎さんが飼育した5回目の選出となる、
7歳でメスのベルナ・フォム ハウス M.Ⅰ号。

そして、碇 良博さんが飼育した5回目の選出となる、
10歳でメスのルビー フォン デァ ワシュ― ダイコク号。

同じく碇さんが飼育した初の選出となる、
4歳でオスのザック オブ シャイニング ゴールド号です。

県内の嘱託警察犬は19頭、伊賀市からは3頭が選出されました。

この3頭は11月15日に鈴鹿市で行われた嘱託警察犬の審査会で
それぞれの任務に就く部門の厳しいテストに合格しました。

そして自らの鼻を頼りに事件・事故の解決の手助けをする
「鼻の捜査官」として認められ、行方不明者などの捜索に出動します。

ベルナ号は臭いを元に犯人の追及を行い、
逃走経路や遺留品を探す足跡追及と警戒の2つの部門の任務に就きます。

そしてルビー号とザック号は
足跡追及部門の任務に就きます。

なお、嘱託期間は来年1月1日からの1年間です。

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3頭の活躍に期待しましょう。