1月29日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月29日

○成和東フェスタ
○おとこの料理教室
○名神名阪連絡道路シンポジウム
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【名神名阪連絡道路シンポジウム】

伊賀市と滋賀県東近江市を結ぶ
名神名阪連絡道路の早期実現に向けたシンポジウムが1月28日、
伊賀市下柘植のふるさと会館いがで行われました。

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まず主催者を代表して
岡本 栄伊賀市長が「シンポジウムをきっかけに
連絡道路の効果や課題について知ってもらいたいです」と挨拶しました。

このシンポジウムは
名神名阪連絡道路の整備促進を求め
滋賀県と三重県の8つの市町で構成される
名神名阪連絡道路整備促進期成同盟会が主催したものです。

名神名阪連絡道路は
東近江市の名神高速道路 蒲生スマートインターチェンジから
甲賀市の新名神高速道路 土山インターチェンジを経て
伊賀市の名阪国道上柘植インターチェンジを結ぶものです。

平成13年に自動車専用道路の調査区間として指定されていますが
現在まで整備に向けた動きが進んでおらず、
できるだけ早く事業が開始されるようにと
今回、シンポジウムが開かれることになりました。

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発表では
「計画が実現すれば物流や観光の発展が期待でき若者の定着につながる」
「災害が起きた時の交通網として使うことが出来る」
といった意見が出されました。

この日はおよそ600人が訪れ、
連絡道路の重要性について考えていました。