5月2日号のi-cityニュース

投稿日:2017年05月02日

○光のART展Ⅳ 光と影-SHADOW-
○天ぷらにして野草を食べよう
○伊賀春季バレーボール大会 中学生の部
○伊賀焼の郷 丸柱 ゴールデンウィーク賑わう!
●お知らせ
・5月3日から5日の歯科診療について
・交通情報チャンネルについて

【光のART展Ⅳ 光と影-SHADOW-】

伊賀市上野丸之内の国史跡旧崇広堂で今、
光のART展Ⅳ 光と影‐SHADO‐が開かれています。

また4月30日には作家が講師となり
ワイヤーアートのモビール作りが行われました。

今回は会場のいたる所に動物や昆虫などをかたどった
ワイヤーアートの作品が展示されました。

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これらの作品を作ったのは鈴鹿市出身の作家橋 寛憲さん。
4月30日には橋さんを講師としたワークショップが行われ、
参加した子どもたちは動物や魚などの生き物をかたどった
ワイヤーアートのモビールを作りました。

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光のART展は公益財団法人 伊賀市文化都市協会の主催で開かれ、
今回で4回目となります。

総合プロデュースしたのは伊賀市蓮池在住の造形染色作家三代沢 信寿さん。

今回はこれまでで最も多い14人のアーティストが出展し、
「光と影」をテーマにした作品が展示されています。

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伊賀上野NINJAフェスタの「夜」を楽しんでもらおうと、
とがったバルーンの間を来場者が歩いていく作品や
ビー玉を転がすと音が鳴る作品など
遊び心をくすぐられる体験型の展示もあります。

このほかガラスから透けて見える光、
建具やステンドグラスに照らし出される影がきれいな作品があり、
どの作品も時間を忘れ見とれてしまいます。

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また屋外にはプロジェクションマッピングも投影され、
夜の崇広堂を幻想的に照らしていました。

光のART展は5月7日まで行われており、
午後5時から午後8時30分まで無料で入場することができます。