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【青山北部公園牧場 おひろめぇ会】
伊賀市阿保にある青山北部公園のグラウンドで15日、
「青山北部公園SHEEP」のお披露目会が行われました。
「青山北部公園SHEEPは市が管理する青山北部公園の一角にあり
そこには、奈良県山添村の「めえめえ牧場」から貸し出された羊が2頭います。
これは「みえ森と緑の県民税市町交付金事業」を活用したプロジェクトで、
柵には三重県産の間伐材「ヒノキ」を使用しています。
また小屋にはさくら保育園の園児の絵が描かれています。
公園空間になじみやすい木製の柵により間伐材の幅広い利用を促進する事や
羊による環境に配慮した除草効果の検証を兼ねて作られました。
この日のお披露目会には木板に絵を描いた園児38人も参加しました。
飼育する羊は1歳のメス「りおちゃん」と3歳のオスです。
オスには名前が付いておらず、1か月前に設置された投票箱から
職員が3つに絞り最後は園児達が決めました。
名前は「そらくん」です。
羊たちは11月までの半年間およそ7000㎡の広さがある
この青山北部公園内を月に1度場所を変えながら回ります。
市は今後、除草にかかる費用や効果などを検証し
十分であれば他の市有地でも行っていくということです。