7月27日号のi-cityニュース

投稿日:2017年07月27日

○伊賀市非核平和推進中学生 広島派遣事業 事前学習会
○陽夫多神社 精進祭
○三重県高校生介護技術コンテスト
◆今月の花~7月~
◆ADS便 2017ホッケー体験会in名張市立桔梗が丘東小学校
●お知らせ 名張川 納涼花火大会 生中継について

【三重県高校生介護技術コンテスト】

県内9校の福祉を学ぶ高校生が介護の知識と技術を競い合う
「介護技術コンテスト」が26日
伊賀市緑ケ丘西町の三重県立伊賀白鳳高校を会場に行われました。

伊賀市からは伊賀白鳳高校が出場し
他に県内から明野、朝明、飯南、いなべ総合学園、亀山、
紀南、昴学園、みえ夢学園の9校が出場しました。

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このコンテストは出題される課題に取り組む中で
適切かつ安全な支援ができる能力と態度を養おうと行われているものです。

競技は選手2人、アシスタント1人のチームで行い、
7分間の競技の後、2分間のアピールタイムで、気をつけたポイントなどを紹介します。

どのような状況で介護を行うかは当日知らされ、各チーム別室で25分間
課題について検討を行ってから本番に臨みます。

この日は審査員の1人が要介護者を務め
右の手足がマヒし老人性難聴を患っている86歳の女性を
ベッドから食堂に連れて行くという設定で行われました。

審査は要介護者に合わせた支援ができているか、
安心・安全を考えることが出来ているかなどの観点で行われます。

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選手たちは声かけで自立意識を持ってもらうことや
安全と尊厳を配慮したケアを行うことなどに気を配りながら競技に取り組み、
アピールタイムに発表していました。

なお、大会の結果1位は伊賀白鳳高校、2位は明野高校となり、
両校は8月に行われる東海大会に出場します。

東海大会でも、頑張ってくださいね。