〇植木神社祇園祭
〇三重県中学校柔道大会
〇上野サッカースポーツ少年団U-10リーグ戦 開幕！
〇芭蕉講座～俳句と笑い～
●お知らせ
・二次救急実施病院の8月の担当割り
《試合結果》なでしこリーグカップ戦第10節 くノ一vs浦和
【植木神社祇園祭】
県の無形民俗文化財に指定されている植木神社祇園祭が
7月29日と30日に行われ多くの人でにぎわいました。
29日には宵宮祭が行われました。
およそ400年の歴史があり
伊賀地域で最も古く大きな夏祭りといわれていて、
毎年多くの人が訪れています。
暗がりの中、提灯を揺らし
お囃子を奏でながら進むだんじりを訪れた人は見入っていました。
そして迎えた30日の本宮祭。
遷幸祭でお渡りしたご神体を再び本殿に戻す還幸祭が午後3時から行われ
植木神社に無事戻れるようにと願いました。
還幸祭が終わると竹幣を先頭に稚児による花太鼓や母衣花、
2基の神輿、3基のだんじりなどが一列に並び
植木神社の途中にある津島神社を目指します。
神輿は、2基のうち1基を神社がある平田地区が毎年担いでいます。
もう1基は「回り神輿」といわれ7つの氏子地区が持ち回りで担ぎます。
今年の担当は「中村地区」です。
担ぐのは23歳から43歳の16人で半数が初心者だそうです。
およそ240キロもある神輿を大きく傾け旋回する「くねり」。
この迫力あるくねりで訪れた人を魅了していました。
だんじりの引手には伊賀市立大山田小学校から3人の児童が参加した他
航空自衛隊笠取山分屯基地から39人がボランティアとして参加しました。
今年の植木神社祇園祭も迫力のある神輿と
優雅なお囃子を奏でるだんじりで大いに賑わいを見せていました。
