9月14日号のi-cityニュース

投稿日:2017年09月14日

○伊賀市議会定例会 一般質問4日目
○市が南庁舎の活用案を報告
○三重大学の学生が地域医療を学ぶ
○てくてく探検隊
《ADS便》マックスバリュ名張西店オープンに先駆け110番の店 防犯・消防訓練
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ
・特別番組「ミニ甲子園」放送について
《速報》千代の国関 取組結果

【三重大学の学生が地域医療を学ぶ】
三重大学医学部医学科の学生が課外学習の一環として
伊賀市を訪れ地域医療について学びました。

実習1日目となった13日。
この日は午前中に阿波地区市民センターで地域の紹介などをされた後、
午後からは伊賀市畑村にあるあずま診療所を訪れました。

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三重大学では地域医療教育の一環として
1年生を対象に県内すべての自治体で実習を行っています。

近年、高齢化が進み、慢性的に腰痛などの疾患を抱える人が増えたことで
各地域での生活に合わせた医療を行う、「地域医療」が注目されています。

そこで、三重大学では学生に地域医療についての知識を深めてもらおうと
平成23年からこの実習を始めました。

伊賀市では毎年実習を行う地域を変えており
今年は阿波地区を中心に大山田地域で3日間実習を行います。

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あずま診療所の東芳典院長は5人の学生を前に
開業した経緯や1日の仕事の流れなど様々なことを話しました。

学生は阿波地区で2泊し15日まで実習を行う予定です。