1月30日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月30日

〇楽器体験シリーズ第4弾 三線に挑戦 心に響く三弦の音色
〇上野西部地区ボウリング大会
〇文化財防火デーに伴う訓練~勧菩提寺正月堂~
〇ハタラキカタ応援宣言学習会
〇図書館活用術「本と墨で楽しむ言葉」
●お知らせ
・特別番組「ストライカー町野修斗 Jの舞台へ」放送について
・2017伊賀市民文化祭~総合フェスティバルⅠ~再放送について
・第13回 伊賀学検定について

【ハタラキカタ応援宣言学習会】

伊賀市では仕事と家庭の両立などを後押しし
いきいきと働くことが出来る職場づくりに取り組む
「ハタラキカタ応援宣言」をする企業を募集しています。
1月29日には宣言について多くの人に知ってもらおうと学習会が開かれました。

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三重県や松阪市に続き平成28年度に、「ハタラキカタ応援宣言」を行った伊賀市。
今年度は、市内の企業にも働き方改革を進めてもらおうと
3月19日に「ハタラキカタ応援共同宣言式」を行います。

それに先駆け、この日は株式会社エムワン人事部 課長の柴田 佐織さんが
「『ハタラキカタ応援実践報告』~ハタラキカタ応援人が企業を救う~」と題し
講演を行いました。

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柴田さんは、働き方改革に対する満足度が28パーセントしかないことを紹介し、
「制度が整っても組織風土の改革が進んでいない」と話しました。

柴田さんは会社で取り組みを進める際に働き方改革が上手くいかない理由として
上司と部下の考え方の違いがあると考え、社内でアンケートを行ったり
働き方について考える会議を開くなどしました。

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会議では従業員から仕事のマニュアル化を進めることや
有給取得数がわかる表を作ることなどが提案されたほか
有給を取得した場合にやりたいことを共有することで
従業員同士の理解を深めることにつながったそうです。

なお、伊賀市ハタラキカタ応援共同宣言式は3月19日に行われます。