12月24日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月24日

○国道422号開通
○X'masコンサートat上野市駅前広場
○伊賀陶芸会が伊賀市役所本庁舎保存とその活用についての要望書提出
○全国駅伝2年連続の3位入賞~伊賀白鳳高校陸上競技部 男子~
《特集》いがっ子 元気ッコ~新居保育所~

【全国駅伝2年連続の3位入賞~伊賀白鳳高校陸上競技部 男子~】

上野工業高校時代から数え10年連続25回目の出場となった
伊賀白鳳高校陸上競技部男子。
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「花の一区」を任されたのはキャプテンの辻野恭哉選手です。
去年の都大路では4区を走り、「心で繋ぐ駅伝」を先輩から教わりました。
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今年の男子の目標は「全国駅伝優勝」。
1区の辻野選手は先頭集団を走り、
トップと2秒差の4位で廣瀬泰輔選手にタスキをつなぎます。
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「心の底から楽しく走れた」と、順位をひとつあげ
2年生の近藤聖志選手に勢いをつけました。

1区に次いで長い区間となる3区。
外国人選手の桁違いの速さや、起伏の激しさにも苦戦し、8位に順位を落としています。
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しかしここから伊賀白鳳高校の底力が発揮されます。
4区を走るのは去年アンカーをつとめた3年生の川戸拓海選手。
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8位から5位に順位をあげる好走を見せ、見事区間賞を獲得。

そして5区、2年生の角出龍哉選手がタスキを受け取ります。
地元、柘植中学校出身の角出選手。
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県予選に出場できなかった悔しさをぶつけ区間賞を獲得。
更に、順位を3位にあげます。

そして6区の下史典選手にタスキが渡ります。
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「どんなに苦しくても勢いのあるタスキを渡そう」と心に決めた下選手。
ここでも区間賞を獲得します。

アンカーの中畑亮人選手に2位でタスキが渡りました。
優勝争いは4校。

大会史上まれに見る大激戦の中
ゴールの陸上競技場にトップ集団の先頭で姿を現したのは中畑選手でした。
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24日号のi-cityニュースでは、
手に汗握るトラック勝負の様子や、選手や監督のインタビューを放送しています。

是非ご覧下さい!!