7月4日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月05日

○鍛治町のダンジリ「二東」組み立てはじまる
○地域運行バス第1号「かんべ北斗号」出発式
○壬生野小学校で伊賀学ジュニア検定
○交通安全子ども自転車三重県大会に向けて
○芭蕉祭に向け練習中
《特集》めざせ!!甲子園 ~伊賀白鳳高校~
●お知らせ 「あい・愛コンサート」放送について

【地域運行バス「かんべ北斗号」出発式】

地域運行バスの第1号として試験運転する
「かんべ北斗号」の出発式が7月3日、行われました。

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地域運行バスとは
既存の路線バスが運行せずバス以外の公共交通サービスが不十分といった地域において
伊賀市の支援のもと地域が主体となって運営する
新たな乗合による公共サービスのことを言います。

神戸地区では、平成29年に2回、アンケートを実施し、
「利用したい」という声が多かったそうです。

そこで、今年1月、神戸地区地域運行バス「かんべ北斗号」運営協議会を設立。

運営業務を地元の交通事業者株式会社キタモリに委託し、
この日、出発式を迎えました。

「かんべ北斗号」は神戸地区の急速な高齢化に対応するため高齢者の買い物などを支援します。

毎週火曜日に運行し、
運賃は12歳以上が100円、12歳未満が50円となっています。

なお、試験運行は原則3年間で
その間、課題を整理し本格運行できるよう努めていきたいとしています。

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