7月30日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月30日

〇日独スポーツ少年団同時交流
〇山田真奈未さんとあそぼう! 絵本の読み聞かせとワークショップ
〇丸柱×イタリア交流イベント
〇クラシックのいろは2018 名曲で奏でる午後の調べ
●お知らせ
・特別番組 ICT杯U-10サッカー大会放送について
・すずフェス THE LIVE 2018生中継について
・三重県総合博物館Miemu チケットプレゼントについて
【日独スポーツ少年団同時交流】
日本とドイツのスポーツ少年団同時交流が行われ、
7月26日に受入式が行われたほか、
29日には芭蕉翁記念館の見学と茶の湯体験が行われました。

伊賀市に訪れたドイツのスポーツ少年団の団員は
15歳から25歳までの10人で、日本に約2週間滞在します。

日独スポーツ少年団同時交流とは、互いの国にホームステイをし、
相互の文化・生活・慣習を実際に体験することです。

この事業は1974年に始まり、
伊賀市スポーツ少年団も団員をドイツに派遣するなどしています。

Still0730_00001
29日、芭蕉翁記念館では松尾芭蕉の真筆やおくのほそ道の資料、
俳句や連句について説明を受け、団員たちは
「ドイツとは違った日本の詩の作り方を知ることができて面白かったです。」など
感想を話していました。

Still0730_00002

また偲翁舎の茶室では茶の湯体験が行われました。

もてなしをしたのは、茶道の経験がある伊賀市の職員などです。

茶の湯の歴史や作法について話されたあと、茶が点てられ振る舞われました。

団員たちは見よう見まねで器を愛で茶を飲むと「おいしい」と話していました。

また「目の前で茶を点ててもらうのは新鮮だった」など感想を話していました。

Still0730_00003

団員らは30日、愛知県に向かいました。