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○諏訪神社 宗旨祭
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・二次救急実施病院の平成26年1月の担当割り
《特集》アイ ラブ Animals!
【諏訪神社 宗旨祭】
山の幸を神様にささげ五穀豊穣と住民の健康を願う宗旨祭が5日、
伊賀市諏訪の諏訪神社で行われました。
地区の自治会長や氏子総代などおよそ20人が参列し
厳かに神事が執り行われました。
お祓いの後諏訪神社の新居遠一宮司によって祝詞があげられました。
そして今年一年の地区の五穀豊穣と住民の健康などを祈りました。
その後、氏子らは社務所で直会をしました。
はじめに新居宮司が宗旨祭の由来を話した後、
諏訪住民自治会会長の城戸典俊さんが
「今年も平穏な1年を願います。」と挨拶しました。
そして氏子らは神様に感謝しながらお供え物の鳥の肉を戴きました。
これは昔、狩猟をして生活していた頃の名残で、
氏子らは山で捕れたものを神様にお供えし、
「今年の収穫を願う」という意味があるそうです。
昔は、うさぎの肉をお供えしていましたが
数年前から、鹿の肉や鶏肉に変わってきています。
この日氏子らは神様に感謝し、今年一年の無事を祈りました。