1月24日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月24日

〇上高みらい学「地域プロデュース」 伊賀市若者会議等と最終発表に向け準備
〇災害応急対策に必要な用水の確保に関する協定締結式
〇成和東小学校 笠部地区世代間交流
〇みんなでえほん展in曙保育園
《ADS便》観阿弥創座の地 恒例行事 第33回 新春謡曲仕舞大会
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ
・けーぶるにっぽんBeauty of Japan Season.2放送について

 

【上高みらい学「地域プロデュース」 伊賀市若者会議等と最終発表に向け準備】

今、三重県立上野高校 普通科の2年生は、2月13日に行われる
上高みらい学「地域プロデュース」の最終発表会にむけて準備を進めています。

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1月23日には、伊賀市若者会議のメンバーと、伊賀市の若手職員が上野高校を訪れ、
地域活性化に繋がるアイデアを生徒と一緒に考えました。

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上野高校では「地域を支え、地域の発展に貢献する人材を育成する」をテーマに、
学校独自のカリキュラム『上高みらい学「地域プロデュース」』を
3年前から実施しています。

これは生徒自らが郷土の魅力を再確認して地域の素晴らしさを発信し、
今後よりよい地域にしていくための活動を進めようとするものです。

この日、伊賀市若者会議と若手市職員は、
より良い伊賀を創る意識などを持った若者を育成する
「IGABITO育成プロジェクト事業」の一環で、授業に参加しました。

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上野高校 普通科の2年生240人は、
去年11月から各グループで決めたテーマについて研究を進めていて、
中には空き家対策について考える班や、伊賀市の観光PRを進める班など
様々な角度からよりよい伊賀市を作ろうと意見をまとめています。

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この日は最終発表会に向けて仕上げとなる授業。

生徒は伊賀市若者会議のメンバーなどからアドバイスを受けながら
調べた事をまとめ、準備を進めました。

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生徒のひとりは「伊賀市若者会議の人に具体的なアドバイスをもらう事ができ、
視野が広がりました。」と話していました。

今後は、最終発表会でプレゼンテーションをするグループを
各クラスで選考するとの事です。

この日生徒らは、最終発表会に向けて集中して作業を進めていました。

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