〇こども大学
〇おひざでだっこのおはなし会
〇芭蕉翁記念館企画展 芭蕉と花
【特集】春爛漫♪市内の桜スポット
《ADS便》春だっ!和っしょい!!和太鼓コンサート
●お知らせ
上野YEG 30周年記念事業~伊賀定職フェスタ開催について~
【こども大学】
伊賀市ゆめが丘のゆめテクノ伊賀で27日、「こども大学」が開かれ、
子どもたちが科学の楽しさを学びました。
「こども大学」は次の世代を担う子どもたちに科学への興味をもってもらい
将来地域に貢献できる人材を育成しようと(公財)伊賀市文化都市協会の主催、
三重大学伊賀研究拠点の共催で行われています。
この日は小学3年生から6年生を対象に午前の部と午後の部の2回行われ
合わせておよそ60人が参加し2つの実験が行われました。
まず三重大学加藤進社会連携特任教授が「水を入れると光るカップを作ろう!」
と題し授業を行いました。
加藤特任教授が電気を通すものと通さないものがあることを説明した後
実験で電気を通す性質がある水をカップに入れることでLEDが光る装置を作りました。
続いて、酒井俊典教授が「なぜ、地震は起こるのか?」と題し授業を行いました。
酒井教授は、地面の中ではプレートが動いていて、地中の岩盤が強い力で押され
壊れた時に地震が起こることを説明しました。
その後、子どもたちは揺れやすい模型の家を作って、
どのように補強すれば強くなるかの実験をしました。
また、最後に屋外に出て地震体験車に乗り、南海トラフの連動型地震を想定した
最大震度6強の揺れを体験しました。