10月9日号のi-cityニュース

投稿日:2019年10月09日

○長田小学校で校内芭蕉祭
○徳居町 鬼の衣装合わせ
○ガソリンスタンドで災害対応訓練
○伊賀市・山添村定住自立圏形成協定締結式
○ゲートキーパー養成講座
●お知らせ けーぶるにっぽん躍動!JAPAN放送について

【ガソリンスタンドで災害対応訓練】

市内のガソリンスタンドを会場に
8日、石油事業者らが災害時の対応を確認する訓練を行いました。

この日は震度6強の地震が起こったことを想定して訓練を行い
発電機の使い方や給油の対応などを確認しました。

南海トラフ地震が発生した場合には全国26の製油所の内12か所が被災し
全国的に燃料の供給量が少なくなると考えられています。

また、北海道胆振東部地震で大規模な停電が起こった際には
発電機を普段使っていないため
上手く使えず給油ができない店舗があったそうです。

三重県内では、被災後も安定して燃料を供給できるよう
年に1回、石油事業者が合同で訓練を実施。

一般の人に向けては
車の燃料メーターが半分になった時点で満タンになるよう給油し
暖房用の燃料は余分に買っておくことを呼びかけています。

伊賀市消防本部中消防署の協力で
実際に、消防自動車に給油する訓練も行われました。

この日訓練では、給油の際導線を1つに決めることや
支払いで混乱が起きないよう供給量を一定にすることなどのアドバイスが送られました。