○丸柱地区で七草粥
○喰代で山の神鍵引き神事
○諏訪神社 宗旨祭
○ことばで伝えるおはなし会
○ゲートボール愛好家 新年初打ち
●お知らせ ひなぶら2020について
【丸柱地区で七草粥】
伊賀市丸柱で7日、地区の子どもたちに伝統の食文化を体験してもらおうと
「七草粥」に関する催しが行われました。
春の七草として数えられるのは
『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ』です。
七草粥は邪気を払い無病息災を願うものとして昔から食べられてきました。
また薬の代わりとして植物の持つ成分によって
正月料理で疲れた胃腸を整える効果もあります。
みんなで七草の形を覚えた後、
丸柱地区市民センターの周辺に自生する草を摘みに行きました。
七草は水辺や斜面、畑の周りなどに自生していることが多いそうで、
子どもたちはじっくりと観察しながら探していました。
そしてセンターに戻るとみんなで七草粥を食べました。
この日子どもたちは七草粥を美味しそうに食べ、
一年の健康を願っていました。