○観菩提寺正月堂 修正会にむけて供物作り・お水取り
○とこわかダンス講習会始まる
○3府県またぐ定住自立圏連携進める
○伊賀焼の絵付けを体験
○U13 IFCカップ
【観菩提寺正月堂 修正会にむけて供物作り】
伊賀路に春を呼ぶといわれ、およそ1260年前から続く観菩提寺正月堂の 「修正会」。
練り込みに向けて準備する様子を取材しました。
修正会は、五穀豊穣や厄除けなどを願い、
2月11日に練り込み、12日に「おこない」と呼ばれる結願法要が執り行われます。
中矢方ではこの日、五穀豊穣や子孫繁栄などを願って6つの供物を作りました。
そして翌日の9日には、練り込みで納める餅を搗く「大餅搗き」が行われました。
大餅搗きは桜の木でできた千本杵で餅を搗くのが慣わしで
今でもこの伝統を守り続けているのは元頭村だけです。
途中、「エトー、エトー」と声をあげながら餅を高く掲げました。