5月25日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月25日

○伊賀の昆虫写真集出版
○白瓜の摘芯作業進む
《ICT大空便り》~麦畑色づく~
《おうちで学ぼう!》国際忍者研究センター所蔵のレプリカについて

【白瓜の摘芯作業進む】

伊賀では古くから漬物として親しまれているシロウリ。
市内の農場ではいま、白瓜の摘芯作業が進められています。

伊賀市法花にある伊賀越株式会社の農場では
広さ2,100坪ほどの畑におよそ250株のシロウリの苗が植えられています。

「摘芯」という作業は実を多くつけるために行うもので、
余分な芽を摘んでいきます。

また伊賀越株式会社では地域貢献の一環として白瓜栽培のノウハウを
地元の農家や若い世代に伝える取り組みを行っています。

就労支援や自立支援を行う2つのNPO法人が今年から参加しており、
この日も社員から指導を受けていました。

白瓜は6月下旬から実をつけ始め、
その後、8月下旬まで摘芯と収穫作業が続くということです。