6月10日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月10日

○高校野球独自大会開催へ
○伊賀の郷土資料デジタル化
○見ごろ迎えた 西沢のノハナショウブ群落
〇鮮やかに咲くストレリチア
○羊の毛刈り
《おうちで学ぼう!》声に合わせて踊る蛇

【見ごろ迎えた 西沢のノハナショウブ群落】

今、伊賀市西之澤ノハナショウブが満開を迎えています。

9日には、
三重県立伊賀白鳳高校の生徒が訪れ花の手入れをしました。

「西沢のノハナショウブ群落」は
三重県の天然記念物に指定されていて、
毎年この時期になるとおよそ2,000株の花が咲き誇ります。

普段は、この土地を所有する
居附 孝夫さんが管理していますが、
数年前から週2回
伊賀白鳳高校生物資源科の2・3年生が
授業の一環で管理の手伝いをしています。

この日は、2年生5人が訪れ
ノハナショウブの周りに生えた草を引きました。

5月末に紫色から赤紫色の花々が咲きはじめ
9日に満開を迎えました。

ノハナショウブは
6月上旬まで楽しめるということです。