〇二十四節気～処暑～
〇日置神社で等身大のかかし制作
〇山田地区で健康講座 感染症・熱中症予防学ぶ
〇おりょうの万葉浴 夏の筆すさび書画展
★Go!Fight!Win!なでしこリーグ1部第6節 vs日テレ
【日置神社で等身大のかかし制作】
伊賀市下柘植の日置神社で22日、
氏子総代会などが神社の神饌田に立てるかかしを作りました。
この日は氏子総代会7人と氏子青年会4人がかかし作りを行いました。
日置神社では作物の恵に感謝するとともに
昔ながらの文化を次世代に継承していく取り組みなどを行っています。
その中で去年、氏子総代会が昔の風景を子ども達に見てもらい
思い出を残してほしいとかかし作りを行いました。
そして2年目の今年は氏子青年会も新たに加わり3体のかかしを作りました。
この日は、竹で作った骨組みに藁をくくり付けるなどして人の形に近づけていきました。
また、新型コロナウイルス感染症の終息を願いマスクもつけられました。
そして、神社から2kmほど離れた場所にある
神饌田に移動しかかしを立てかけていきました。
日置神社では毎年9月に行われる抜穂祭で氏子が神饌田の稲を手刈りしますが
今年は感染症の影響で祭を縮小し、稲刈りは後日機械で行われることになっています。