11月29日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月29日

○三重とこわか国体まであと300日!
○第26回 生命の駅伝
○桂七福のお笑い人権落語
《あの頃の伊賀市~11年前~》2009伊賀上野シティマラソン
●お知らせ 伊賀上野まち百貨店について

【第26回 生命の駅伝】

がん研究の支援を目的に11月14日から29日に県内全域で行われた
「EKIDEN for  LIFE 生命の駅伝」。
27日には、伊賀地域をランナーが駆け抜けました。

「生命の駅伝」は県内各地でがん研究を支援するための募金活動や
がん研究の重要性の啓発をするために行われ、今年で26回目となりました。 

厚生労働省の発表によると県内で毎年1万人以上ががんを発病し、
そのうち3人に1人が亡くなっています。 

今年は新型コロナウイルス感染症の影響でがん検診の中止や
受診を控える人が増加しました。
検診を受けないとがんが進行してから見つかる可能性もあります。

 そのためコロナ禍でも「生命の駅伝」を行い、
がんの早期発見につながる検診の大切さを呼び掛けました。

この日ランナーは三重県伊賀庁舎や岡波総合病院など
市内5か所に設置された募金箱を回収しながら
がんと闘う人へエールを送っていました。