1月7日号のi-cityニュース

投稿日:2021年01月07日

○春の七草を食べよう
○地域の直売所を残したい 天神横丁「農の匠」
《ADS便》名張商工会議所 新年祝賀会
《新春特集》めざせ三重とこわか国体 有力選手紹介~ボウリング梶田ひかる選手~
●お知らせ けーぶるにっぽん彩JAPAN放送について

【春の七草を食べよう】

1月7日は五節句の1つ、人日の節句です。
七草粥を食べることから七草の節句とも言われています。
花之木保育園では園児が春の七草について学びました。

1月7日に春の七草である
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・
すずしろの入った七草粥を食べると邪気を払い、
今年1年無事に過ごすことができるという言い伝えがあります。

社会福祉法人 伊賀市社会事業協会が管轄する市内の保育所と保育園では
毎年この日に昔からの慣わしを子ども達にも伝えていきたいと、
七草にちなんだ献立を取り入れています。
この日の給食には、白菜や水菜などの野菜がたくさん入った七草うどんが出されました。

職員によると園児は、
「野菜は苦手だけど全部食べられた!」
「これで1年元気に過ごせるかなあ」などと話していたそうです。

島田恵美子園長は「伝統的な日本の食文化を知ってもらい
食事の大切さに気付くきっかけになればいいと思います」と話していました。