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《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆
【ブルース伊賀の乱レディース編 ~LADY BLUES NIGHT in IGA~】
女性のミュージシャン4人が伊賀に集まり29日、
ブルースを奏でるイベントが開かれました。
「ブルース伊賀の乱」と題したこの催し
県内外の音楽愛好家が、あやま文化センターで胸を弾ませました。
1996年から2006年までの間、
実に11回開催された音楽イベント「ブルース伊賀の乱」。
ブルースをテーマに伊賀から全国に向けノロシをあげ
ファンに惜しまれつつも幕を下ろしたイベントでしたが、
この度、およそ8年ぶりに開かれました。
この日、先陣を切ったのは主に東京で活動し
フジロックフェスティバルなどにも出演する
ミュージシャンの「CHIHANA」さん。
リゾネーターギターで弾き語りをしました。
次にステージに立ったのは
ヴォーカリストの千賀有花さん。
日本ではじめての女性ブルースのイベント
「LADY BLUES NIGHT」を主催したことでも知られる千賀さんは、
「私をもっと愛してほしい」などの感情を表現した
レディーブルースの神髄を披露しました。
また、ピアノでセッションした
加藤エレナさんは四日市市出身。
本場アメリカのニューオリンズで鍛えたその腕前に
会場から拍手が沸き起こりました。
この日、最後の出演者は
兵庫県から来た「NACOMI」さん。
親しみのある関西弁でのユニークなトークで、会場の人を楽しませました。
伊賀市が誕生した2004年、
当時のブルース伊賀の乱にスタッフとして関わり
後に自身もステージに立ったNACOMIさん。
この日は会場に当時の関係者も多くいて
温かい声援が送られていました。
8年ぶりに復活した「ブルース伊賀の乱」。
ホールにはさまざまな思いのこもった歌声が響いていました。