7月6日号のi-cityニュース

投稿日:2021年07月06日

〇全国安全週間 建設工事現場で安全パトロール
〇名阪国道で雨量規制ゲートの操作訓練
〇忍者の動きや生活から生き方を学ぶ
〇阿山中1年生 校区探検
〇府中保育園の園児が飼料ロールをカラフルに彩る
《特集》7月7日は七夕
◆千代の国関 取組結果

【名阪国道で雨量規制ゲートの操作訓練】

名阪国道を管理する北勢国道事務所が、7月5日、
大雨に備え、雨量規制ゲートの操作訓練を行いました。

これは通行止めの作業にあたる現地対応班の職員が迅速に対応できるようにするもので、
始めて作業する職員を中心に行われました。

職員はインターの入り口に設置された車の進入を防ぐゲートを降ろした後、
伸ばして道路を封鎖する訓練を行いました。

名阪国道には、安全のため、基準の雨量に達すると通行止めを行う
「通行規制区間」が設けられています。

通行止めとなるのは三重県側は関インターから伊賀インターまでが連続雨量200ミリ、
奈良県側は五月橋インターから針インターまでが連続雨量160ミリに達した場合です。

一昨年には台風19号の影響で三重県側でおよそ7時間30分、
奈良県側でおよそ36時間30分の通行止めがありました。