7月15日号のi-cityニュース

投稿日:2021年07月15日

〇皆で力を合わせ火起こし 柘植で炬火イベント
〇小学生に向け授業 番組の作り方について
《教えて!ICTインターネット教室》メッシュWi-Fiについて
《ADS便》2年ぶりに開催 やなせ祭り
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について
◆千代の国関 取組結果

【皆で力を合わせ火起こし 柘植で炬火イベント】

7月15日で、三重とこわか国体まであと72日となりました。
14日には伊賀市下柘植の旧ふるさと会館いがで炬火イベントが行われました。

この日は、地域の人や柘植、西柘植、壬生野小学校の児童などおよそ60人が参加。
6つのグループに分かれマイギリ式と呼ばれる方法で火を起こしていきました。

炬火とはオリンピックの聖火にあたり、
三重とこわか国体、とこわか大会の選手を応援するシンボルとなるものです。

炬火イベントは大会開催の気運を盛り上げ
地域の連帯感を高めようと市内6か所で行われています。

市内での炬火イベントは阿山、大山田に続き、柘植は3番目の開催です。

柘植では、地域の人と協力して火を起こすことで連帯感を高めてもらうと共に
思い出作りをしてもらおうと今回のような形になりました。

火起こしが終わると児童がトーチに火を付け1つにまとめられました。
柘植の炬火は旧伊賀町の町の花にちなんで「さつきの火」と名付けられました。

今後、イベントは17日に青山、8月中に島ヶ原と上野で開かれます。
なお、6つの地域の火は8月22日の「集火イベント」で集められ
伊賀市の火として1つになります。