4月29日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月29日

○伊賀春季バレーボール大会 中学生の部
○薬草観察会~春編~
○古山地区市民センター オープニングイベント
○大柳正邦 絵画作品展
●お知らせ ・二次救急実施病院の平成26年5月の担当割り  
            ・ICTさまざま文化塾受講者募集
《特集》あつまれ!この街 かんぱに~☆

【古山地区市民センター オープニングイベント】

伊賀市蔵縄手に新しくできた古山地区市民センターの
オープニングイベントが26日に開かれました。

まず、古山地区住民自治協議会副会長の西浦秀則さんが挨拶した後
古山地区市民センター長の松下隆志さんが
古山のキャラクター「ふるキャラ」と「古山音頭」の制作経過報告をしました。

「ふるキャラ」は 古山地区の活性化の為にマスコットキャラクターを作ろうと
去年7月から10月まで募集したところ27作品が集まりました。

そして、去年12月に公民館運営委員会で3作品にしぼられこの日の選考会となりました。

その後、集まった人たちは
「たもりゃん」「おふるちゃん」「ふんりゃまちゃん」の3作品の中から、
最も「ふるキャラ」にふさわしいと思った作品に投票しました。

そして「古山音頭」お披露目会が行われ
踊り手10人が古山音頭にあわせて登場しました。

古山音頭は、田守神社に獅子舞を奉納する際 昭和24年に1度だけ歌われました。

去年5月、施設の建て替えで書棚を整理していたところ
古山音頭の歌詞が見つかり 、それをきっかけに
「古山音頭復活プロジェクト委員会」がたちあがりました。

プロジェクト委員が 古山地区で聞き取り調査をしたところ、
その時の歌詞や曲を現在89歳の前川豊さんが覚えおり、
それを元に古山民謡教室のメンバーなどが
曲をつけたり振付をしこの日のお披露目となりました。

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最後にふるキャラ選考会の結果が発表され
73票の中から48票を獲得した「おふるちゃん」に決まりました。

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「おふるちゃん」は、 今後古山の各種行事に活用される予定です。