○伊賀春季バレーボール大会 中学生の部
○薬草観察会~春編~
○古山地区市民センター オープニングイベント
○大柳正邦 絵画作品展
●お知らせ ・二次救急実施病院の平成26年5月の担当割り
・ICTさまざま文化塾受講者募集
《特集》あつまれ!この街 かんぱに~☆
【古山地区市民センター オープニングイベント】
伊賀市蔵縄手に新しくできた古山地区市民センターの
オープニングイベントが26日に開かれました。
まず、古山地区住民自治協議会副会長の西浦秀則さんが挨拶した後
古山地区市民センター長の松下隆志さんが
古山のキャラクター「ふるキャラ」と「古山音頭」の制作経過報告をしました。
「ふるキャラ」は 古山地区の活性化の為にマスコットキャラクターを作ろうと
去年7月から10月まで募集したところ27作品が集まりました。
そして、去年12月に公民館運営委員会で3作品にしぼられこの日の選考会となりました。
その後、集まった人たちは
「たもりゃん」「おふるちゃん」「ふんりゃまちゃん」の3作品の中から、
最も「ふるキャラ」にふさわしいと思った作品に投票しました。
そして「古山音頭」お披露目会が行われ
踊り手10人が古山音頭にあわせて登場しました。
古山音頭は、田守神社に獅子舞を奉納する際 昭和24年に1度だけ歌われました。
去年5月、施設の建て替えで書棚を整理していたところ
古山音頭の歌詞が見つかり 、それをきっかけに
「古山音頭復活プロジェクト委員会」がたちあがりました。
プロジェクト委員が 古山地区で聞き取り調査をしたところ、
その時の歌詞や曲を現在89歳の前川豊さんが覚えおり、
それを元に古山民謡教室のメンバーなどが
曲をつけたり振付をしこの日のお披露目となりました。
最後にふるキャラ選考会の結果が発表され
73票の中から48票を獲得した「おふるちゃん」に決まりました。
「おふるちゃん」は、 今後古山の各種行事に活用される予定です。