7月10日号のi‐cityニュース

投稿日:2014年07月10日

○柘植小学校T-1グランプリ
○黒豆を使った料理教室
○ライトピアおおやまだ人権フェスティバル
○上野高校演劇部 三重県高等学校演劇大会 中南勢地区大会に向けて
《ADS便》笹飾りに囲まれて さくら保育園七夕会
●お知らせ
 ・特別番組「じっくり、あせらず、あきらめず~鳥獣害対策~」について
《特集》キラっと☆元気印!!

【柘植小学校T-1グランプリ】

伊賀市柘植町の柘植地区市民センターで9日、
柘植小学校の児童によって漫才やコントを披露する催し
「T-1グランプリ」が開かれました。

今回で9回目となる「T-1グランプリ」。

初めに笑いを通して仲間づくりを進める「お笑い委員会」が
面白くアレンジした浦島太郎の物語で会場を盛り上げました。

そしていよいよ「T-1グランプリ」が始まりました。

Still0710_00000

この日は児童会から立候補した2年生から6年生の12組が出場。

審査員にはゲストとしてプロの漫才コンビ「横山ともや・みちや」の2人をはじめ
校長先生、教頭先生の4人が務め、子どもたちの笑いを採点しました。

どのグループも今までの練習の成果を発揮し会場に笑いの渦を巻き起こしました。

柘植小学校には現在129人の児童が通っており
「T-1グランプリ」は小学校の恒例行事として年に2回行われています。

これは児童会役員の「お笑いイベントを始めたい」という声がきっかけで
最初はモノマネや一発芸などから始まったそうです。

発表の内容は出場するメンバーが先生にアドバイスを受けながら一緒に考えたもので
「夏休み」「日常生活の出来事」など子どもならではの漫才となっていました。

児童が創り上げた笑いの祭典「T-1グランプリ」は大盛況のうちに幕を閉じました。