○伊賀市庁舎の位置を問う住民投票 投票率50％未満で開票に至らず
○伊賀市議会議員全員協議会
○第8回伊賀市民水泳大会
○多言語読み聞かせ会
《特集》 あつまれ！ この街 かんぱに～☆
【伊賀市庁舎の位置を問う住民投票 投票率50％未満で開票に至らず】
この度行われた住民投票は、伊賀市庁舎の位置について市民の意思を確認するためのもので
投票率が50％未満の場合は開票されません。
選択肢は、四十九町の「三重県伊賀庁舎隣接地」と
上野丸之内の「現庁舎地」の2つでそのどちらかを選びます。
7月1日には岡本市長が、投票率を50％以上にして
結果をだすため、市長選や市議選より2日早い告示日で
期日前投票の期間も2日多くしたと発表。
告示日が8月15日、期日前投票は8月16日から23日までの8日間となりました。
8日間行われた期日前投票には6,809人が訪れ、投票を済ませました。
8月24日の投票日は、市内99か所に投票所が設けられました。
当日有権者数は、男性が36,241人、女性が39,759人の
合わせて76,000人です。
午後7時に投票が締め切られ、投票箱が開票所である
伊賀市立大山田小学校体育館に運び込まれてきました。
午後8時30分ごろ、伊賀市選挙管理委員会 委員長の中前茂喜さんが
岡本市長に投票率を報告し、それを受け
岡本市長は、投票率が42.51％だったため開票はしないと発表しました。
開票されなかった投票用紙はこの後3か月間保管されるため、
開票所では一時保管箱への移し替え作業が行われました。
25日号では、これまでの動きを振り返るとともに
投票結果を受け行われた、岡本市長と市民団体代表の木津さんの会見の様子を
お送りします。