10月12日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月12日

 ○芭蕉祭
 ・記念講演会~歌枕俳枕講座~
 ・光と音のイリュージョン@俳聖殿
 ・墓前法要
 ・式典
 ・野外音楽会
○伊賀上野「灯りの城下町」
○灯りと華のプロムナード
○IFCくノ一 新外国人選手加入会見
○赤井家住宅竣工記念式典
○上野天神祭特集~三之西町~
《速報》IFCくノ一 試合結果

【芭蕉祭】

元禄7年(1694年)10月12日に亡くなった松尾芭蕉の遺徳を偲び
毎年12日の芭蕉祭式典をはじめ様々な行事が行われています。

今回のi-cityニュースでは、
プレイベントとして行われた記念講演会や
前夜祭「光と音のイルミネーション@俳聖殿」、
そして12日の式典や野外音楽会をお伝えしています。

中でも、「光と音のイリュージョン@俳聖殿」では
1,000個のバルーンが夜空に放たれたほか、
様々なライティングで俳聖殿が照らされ、大いに盛り上がりました。

 

Still1012_00001そして、12日の式典では芭蕉像にお花やお菓子、お茶が供えられたほか
岡本市長が祭詞を捧げました。

また、献詠俳句の受賞者の表彰や
芭蕉祭市民バンド、芭蕉祭子ども合唱団、芭蕉祭市民合唱団の
演奏や歌も披露されました。

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そして12日午後からは野外音楽会が行われ、
伝統河内音頭継承者である河内家菊水丸さんらによる
河内音頭「松尾芭蕉物語」が初めて披露されました。

今年6月に岡本市長からの依頼で創作された「松尾芭蕉物語」。
芭蕉の人生の様々なエピソードを盛り込んだ
約20分におよぶ長編の河内音頭です。

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そのほか、城東中学校・崇広中学校・緑ヶ丘中学校の吹奏楽部と
芭蕉祭市民バンドの有志による演奏が披露されました。

この日訪れた人は式典や音楽を通して松尾芭蕉の遺徳を偲んでいました。