○敢國神社舞初祭
○とんとん拍子に福来たる~モクモクのお正月~
○島ヶ原温泉やぶっちゃで甘酒と餅の振る舞い
○未の春展
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【敢國神社舞初祭】
伊賀市一之宮にある敢國神社で3日舞初祭が行われ 三重県の無形民俗文化財に指定されている獅子神楽が奉納されました。
舞初祭は敢國神社の恒例行事で五穀豊穣や悪疫退散などを祈願して行われています。
この日は午前中に神事が執り行われた後、
午後から獅子神楽を保存・継承する伊賀一宮 獅子神楽保存会が獅子神楽を奉納しました。
敢國神社の獅子神楽は起源が古く伊賀一円で振興されている獅子神楽の原型といわれており、
昭和29年には県の無形民俗文化財に指定されています。
今からおよそ400年前の慶長13年には
伊賀の国の領主になった藤堂高虎が上野城からみて敢國神社が丑寅の鬼門の位置にあたることから、
鬼門を鎮めて護る神として獅子神楽を城内に引き入れたと伝えられています。
この日参列した人は歴史ある獅子神楽の舞いに見入っていました。