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○第17回「雪解」のつどい
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【第17回「雪解」のつどい】
横光利一の遺徳を偲ぶ「雪解」のつどいが15日、
伊賀市柘植町の柘植公民館で開かれました。
大正末期から昭和にかけて日本の文壇を代表した作家横光利一。
「雪解」のつどいは毎年横光利一の誕生日3月17日に近いこの時期に開かれています。
はじめに、実行委員の余野共子さんが
柘植公民館横の高台に建てられている横光利一の文学碑について話しました。
続いて、伊賀市野村在住の山本智子さんが山本家に遺る
横光利一直筆の手紙について話しました。
その後、鳥居桂祥として活動する伊賀市出身の書家 鳥居千恵さんが、
横光利一の書に関する研究発表を行いました。
最後に、柘植が故郷と書かれた作品「三つの記憶」の朗読を
実行委員の松本咲希さんが行い、番條克治さんが解説をしました。
この日は多くの人が訪れ横光利一の遺徳を偲んでいました。