○三重県議会議員選挙告示
○神戸神社式年遷宮～萱降ろし～
○岡波総合病院新人教育研修
○希望ヶ丘保育園 入園式
《ADS便》伊賀四国八十八ヶ所霊場会 お山開き法要
◎7ch番組情報
●お知らせ
・クラシックのい☆ろ☆は～室内楽の魅力でつづる「音の四季」～について
◆ナナちゃんの情報トレイン
【神戸神社式年遷宮～萱降ろし～】
今年、式年遷宮の行事が行われている神戸神社で4月2日、
本殿の屋根に使われていた萱を降ろす作業が行われました。
3月に、神様を本殿から仮の社殿へお移しし、
本殿の改築に向け少しずつ解体が行われている神戸神社。
この日の作業のために屋根の最上部に取り付けられていた
木材や金具、鰹木(かつおぎ)が外され、周囲には足場が組まれました。
「萱降ろし」を行ったのは地元の大工や氏子の役員などおよそ30人です。
この日は1日がかりで20年前に葺かれた萱を屋根から降ろし、焼却しました。
萱は屋根を葺くのに用いる植物の総称でススキなどのことを言います。
次の葺き替えに使われるのはススキが有名な曽爾高原のもので去年のうちに刈り取りました。
再び屋根が葺かれるのは7月下旬の予定で、
伊勢神宮の葺き替えも行った専門の職人によって行われるそうです。
萱降ろしが終わった本殿は、この後、壁の板や柱が外され、4月半ばを目途に解体が行われます。
そして4月21日に地鎮祭が行われ、新しい本殿を建てる作業へと移ります。